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帽子

かあちゃん、あの麦わら帽子は、人間の証明01

どこへ行ったんら?
人間の証明02


DSC_0018のコピー


人間の証明03
当たり☆


だって、どうやっても、
人間の証明05

どうやっても、
人間の証明06

どうやっても、被ってくれないんだもん。
人間の証明04


ちなみに、ちょんまげヅラにいたっては、
人間の証明07

もう、とにかく、
人間の証明09

嫌みたいで、
人間の証明08

ちょりの
人間の証明10

原型が分からなくなるくらい、ダメみたい。
人間の証明11

その帽子、捨てていいのら!峠から投げ捨てていいのら!

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☆おまけ☆

『 帽 子 』


母さん、僕のあの帽子、どうしたでせうね?
ええ、夏碓井から霧積へ行くみちで、
渓谷へ落としたあの麦稈帽子ですよ。

母さん、あれは好きな帽子でしたよ。
僕はあのとき、ずいぶんくやしかった。
だけど、いきなり風が吹いてきたもんだから。

母さん、あのとき、向うから若い薬売が来ましたっけね。
紺の脚絆に手甲をした…。
そして拾はうとしてずいぶん骨折ってくれましたっけね。
だけどとうとう駄目だった。
なにしろ深い渓谷で、それに草が
背丈ぐらい伸びていたんてすもの。

母さん、本当にあの帽子どうなったでせう?
そのとき傍に咲いていた車百合の花は、
もうとうに枯れちゃつたでせうね。そして、
秋には、灰色の霧があの丘をこめ、
あの帽子の下で毎晩きりぎりすが鳴いたかも知れませんよ。

母さん、そして、きっと今頃は、今夜あたりは、
あの渓間に、静かに雪が降りつもっているでせう。
昔、つやつや光った、あの伊太利麦の帽子と、
その裏に僕が書いた
Y・Sという頭叉字を
埋めるように、静かに、寂しく


西条八十 作


この詩の舞台の碓氷峠がある群馬県の松井田は、私の祖父の出身地なんだよな~。
大学で上京して医者になって、無医村に行くって決めて青森に行って、
戦争になって軍医になって、満州に行って終戦で引き揚げて。
あの時代の人達は、みんな波乱万丈の人生だったんだろうね。

| ちょり | 19:31 | comments:4 | trackbacks(-) | TOP↑

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