2019.04.30 Tue
翌日

ころちゃんはお花とちゅ~るとシーバとおもちゃのネズミさん達と一緒に、段ボールに入ってしまいました。
敷いていたラグは全て洗濯し、後日の模様替え(コタツ撤去)に備えて別室へ。
ちょりはころちゃんがいないのを不思議に思っている様子。

録画してあった『世界ネコ歩き』を見つめているぴにゃたんも、時々和室をじーっと見つめていました。
ころちゃんがいないから?それともころちゃんが見えてた?

ちょんまげ夫がカエルコールをしてきた時に、
「お線香いらないのかな?」
「お線香?」
「だってお通夜でしょ」
お通夜!
そうだった。。。
お線香はないので、猫のお香(何年前のだ?)を引っ張り出してきて焚きました。

亡くなってすぐは、「体を綺麗にしてあげなきゃ」とか「保冷材保冷材」とかでバタバタしていて、涙もじんわりする程度だったのだけど、ブログに皆さんが書いてくださったコメントを読んだり、ころちゃんの写真を見たりするたびに、涙ダラダラでした。
そして時々段ボールを開けて、ころちゃんを見ては、ダラダラ。
後悔は何もないにしても、寂しいのはどうしようもないのです。

ころちゃんの病気が発覚してから、ネットで随分、というか毎日毎日検索していました。
同じ病気で亡くなった猫さんは多いのだけど、可哀想だからか、辛すぎるからか、あまり闘病記的なものがなくて、可愛い写真しか載っていない。。
私にとって、ころちゃんが初めて看取る猫なので、「最期って可愛いだけじゃないだろう。もっと覚悟をさせてくれ」的に、色々探しました。
ころちゃんも、最期の10日間くらいはトイレに行けなくて床に敷いたペットシーツの上でチッコしていたので、手足についてくちゃくなっちゃってたし、今も部屋は、そこはかとなくチッコの匂いがしています。
目ヤニで目が開かなくなって、お湯で拭いてガビガビを取ったら、ドロッとした膿のようなものが、またすぐに出てきてしまっていました。なので、さすがにアップの写真は控えたんだけどね。
ころちゃんは人馴れしていないから、ほとんどお世話が出来なかったけれど、これがちょりやぴにゃだったら、きっと付きっ切りで世話をしたんじゃないかと。
それでも小さな猫の介護は永遠に続くわけじゃない。。。
前にも書いたけれど、なんとなく年功序列で、ずっと先にまずちょりが亡くなって、ぴにゃところちゃんだけになったら、ころちゃんはもっと人馴れするんだろうな~って。
いつでも私にまとわりついているちょりがいなくなったら、ぴにゃと一緒に私に懐いてくるんじゃないかな~って思っていたのです。
結局、そういうことにはならなかったんだけどね。
病気になって痩せて弱る前の、ふかふかだった時のころちゃんを抱っこしてみたかったな。

そして今日。
慈恵院付属多摩犬猫霊園にころちゃんを連れて行きました。
なんと広い!4000坪だって。

10時頃に行ったんだけど、私たちの前に1組、すぐ後に2組、その後も…と、続々と愛犬愛猫を連れた方々がやって来ましたよ。
皆さんすすり泣きながら。
ころちゃんは火葬立ち合いなしの個別葬。
明日8時に火葬してくださって、明後日遺骨の引き取りに行きます。
受付と支払いを済ますと、紙の戒名を頂きました。

そうそう、ここでこっそり宣伝。
ペットの葬儀社を検索していた時、『イオンのペット葬』を見つけたのです。
ここに電話して、慈恵院さんにイオンさんから予約を入れてくれて、慈恵院さんから確認の電話があって…という流れだったのですが、ただそれだけで、「お香料」として3000円いただいたのですよ。
要するに3000円割引。すごい。
別にイオンカードを持っている訳じゃないし、イオン、近くにないから行ったこともないのですが。
ころちゃんのお仏壇的なものを買う予定なので、足しになります☆

この後、母と一緒にランチをして、お買い物をしてから帰宅。
タケノコを買ったので、床に置いてみたら…
ちょり、似てるな!

とうちゃんにいじられてると、余計に背中のシワがタケノコちっくだよ。

しんみりしたり、笑ったりしていると、ころちゃんにお花が届きました☆
なんて綺麗な色のバラ。

ありがとうございました☆
タケノコって何なのら?
↓チャイロってしてちょ♪↓

お花のサラダでちゅか?
身体軽くなってん。
| ちょり&ぴにゃ&ころ | 19:25 | comments:5 | trackbacks(-) | TOP↑
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