2019.03.09 Sat
ころちゃん退院

そこで先生から、ころちゃんの病状について詳しい説明がありました。

昨日ねこむすめβさんに、「聞きたいことをメモして行った方がいいよ」とアドバイスを受けていたので、ノートを持って行きましたよ。
結果的には何も治療しなければ余命1ヶ月、抗がん剤治療を行ったら3ヶ月、上手くいけば半年~1年ということが分かりました。


今後の治療方法を5種類ほど提示してくれて、色々話し合ったのですが、
ころちゃんが人を怖がって、私に触られるのも怖がること、抗がん剤治療のために毎週捕まえて病院に連れて行くのはころちゃんにとってものすごいストレスになることを鑑みて、抗がん剤治療は却下。
家での点滴も無理。
ご飯に混ぜてあげられて、他の子が食べてしまっても影響のないステロイドのみの投与を選択しました。
何度も病院に連れて行って数ヶ月延命させるよりも、ストレスなくお家でマイペースに暮らせたらいいな、と。

ということで、お薬を一週間分もらい、なくなったら人間だけでも(可能ならころちゃんも)病院に行ってまたもらってくる、という感じで帰宅しました。
ころちゃん、お家だよ。

キャリーバッグの底で漬物石になっていますね。
そっとキャリーを横に倒したら、やっと自力で出てきました。

すぐにトイレでチッコして、ご飯をガツガツ。
お腹空いていたのね。やっぱり病院じゃ食べられないのね。

点滴のおかげなのか、抗がん剤の注射を一本打ってもらったからなのか、お家に帰って来て嬉しいからなのか、元気です。

ちゅ~るも1本食べて、

またカリカリ食べていました。

夜ご飯は退院祝いにマグロのお刺身と鰹節もね♪

ぴにゃと一緒に人間のオコタに入っていて、ぴにゃが「病院の匂いがするでちゅ!」って出て行ってしまってからもオコタにいたころちゃん。
お皿を入れると、ガツガツ!

本当によく食べています。

あとどのくらい一緒にいられるのか分からないけど、最期までころちゃんが普段通り暮らせるようにサポートするよ。
ちょりがシャーシャー言うのがストレスかもしれないけど、ねこむすめβさんが「ぴにゃっこからマイナスイオン出てるはず」って言うから、きっとプラマイゼロだよね。
自然に、生きよう。
☆おまけ☆
記録として。
今回一週間の入院&治療でかかったお金は約14万円でした。


ペット保険に入っていないしね。
猫は扶養家族。健康保険に入れて欲しいよ~。医療費控除してください~。
白黒が帰って来たのら。
↓ウザイってしてちょ♪↓

病院の匂いがするでちゅよ。
家が一番落ちつくねん。
| ころちゃんリンパ腫 | 20:05 | comments:6 | trackbacks(-) | TOP↑
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