fc2ブログ

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

翌日

昨夜。

19043000.jpg


ころちゃんはお花とちゅ~るとシーバとおもちゃのネズミさん達と一緒に、段ボールに入ってしまいました。
敷いていたラグは全て洗濯し、後日の模様替え(コタツ撤去)に備えて別室へ。
ちょりはころちゃんがいないのを不思議に思っている様子。

19043001.jpg


録画してあった『世界ネコ歩き』を見つめているぴにゃたんも、時々和室をじーっと見つめていました。
ころちゃんがいないから?それともころちゃんが見えてた?

19043002.jpg


ちょんまげ夫がカエルコールをしてきた時に、
「お線香いらないのかな?」
「お線香?」
「だってお通夜でしょ」

お通夜!
そうだった。。。

お線香はないので、猫のお香(何年前のだ?)を引っ張り出してきて焚きました。

19043003.jpg


亡くなってすぐは、「体を綺麗にしてあげなきゃ」とか「保冷材保冷材」とかでバタバタしていて、涙もじんわりする程度だったのだけど、ブログに皆さんが書いてくださったコメントを読んだり、ころちゃんの写真を見たりするたびに、涙ダラダラでした。
そして時々段ボールを開けて、ころちゃんを見ては、ダラダラ。
後悔は何もないにしても、寂しいのはどうしようもないのです。

さよなら


ころちゃんの病気が発覚してから、ネットで随分、というか毎日毎日検索していました。
同じ病気で亡くなった猫さんは多いのだけど、可哀想だからか、辛すぎるからか、あまり闘病記的なものがなくて、可愛い写真しか載っていない。。
私にとって、ころちゃんが初めて看取る猫なので、「最期って可愛いだけじゃないだろう。もっと覚悟をさせてくれ」的に、色々探しました。
ころちゃんも、最期の10日間くらいはトイレに行けなくて床に敷いたペットシーツの上でチッコしていたので、手足についてくちゃくなっちゃってたし、今も部屋は、そこはかとなくチッコの匂いがしています。
目ヤニで目が開かなくなって、お湯で拭いてガビガビを取ったら、ドロッとした膿のようなものが、またすぐに出てきてしまっていました。なので、さすがにアップの写真は控えたんだけどね。
ころちゃんは人馴れしていないから、ほとんどお世話が出来なかったけれど、これがちょりやぴにゃだったら、きっと付きっ切りで世話をしたんじゃないかと。
それでも小さな猫の介護は永遠に続くわけじゃない。。。

前にも書いたけれど、なんとなく年功序列で、ずっと先にまずちょりが亡くなって、ぴにゃところちゃんだけになったら、ころちゃんはもっと人馴れするんだろうな~って。
いつでも私にまとわりついているちょりがいなくなったら、ぴにゃと一緒に私に懐いてくるんじゃないかな~って思っていたのです。
結局、そういうことにはならなかったんだけどね。

病気になって痩せて弱る前の、ふかふかだった時のころちゃんを抱っこしてみたかったな。

17031910_20190430183238abc.jpg


そして今日。
慈恵院付属多摩犬猫霊園にころちゃんを連れて行きました。
なんと広い!4000坪だって。

fuchuhonzan_keidai.jpg


10時頃に行ったんだけど、私たちの前に1組、すぐ後に2組、その後も…と、続々と愛犬愛猫を連れた方々がやって来ましたよ。
皆さんすすり泣きながら。
ころちゃんは火葬立ち合いなしの個別葬。
明日8時に火葬してくださって、明後日遺骨の引き取りに行きます。
受付と支払いを済ますと、紙の戒名を頂きました。

19043005.jpg


そうそう、ここでこっそり宣伝。
ペットの葬儀社を検索していた時、『イオンのペット葬』を見つけたのです。
ここに電話して、慈恵院さんにイオンさんから予約を入れてくれて、慈恵院さんから確認の電話があって…という流れだったのですが、ただそれだけで、「お香料」として3000円いただいたのですよ。
要するに3000円割引。すごい。
別にイオンカードを持っている訳じゃないし、イオン、近くにないから行ったこともないのですが。

ころちゃんのお仏壇的なものを買う予定なので、足しになります☆

19043004.jpg


この後、母と一緒にランチをして、お買い物をしてから帰宅。
タケノコを買ったので、床に置いてみたら…

ちょり、似てるな!

19043006.jpg


とうちゃんにいじられてると、余計に背中のシワがタケノコちっくだよ。

19043007.jpg


しんみりしたり、笑ったりしていると、ころちゃんにお花が届きました☆
なんて綺麗な色のバラ。

19043008.jpg

ありがとうございました☆


タケノコって何なのら?

↓チャイロってしてちょ♪↓





お花のサラダでちゅか?

身体軽くなってん。

| ちょり&ぴにゃ&ころ | 19:25 | comments:5 | trackbacks(-) | TOP↑

COMMENT

v-22鍵コメさん

ですよね!これからもずっと一緒☆



v-22ぱせりさん

タケノコがこんなにちょりに似ていたとは!!!
知らなかったよ~。色味もそっくり。
回向院、一度行きました。鼠小僧よね。
時代物小説とか読んでいると、ちょくちょく出てくるしね。
そっか~、昔はゴミ扱いだったか。。ま、そうだったかも。
うちでも子供の頃、飼っていた金魚が亡くなると、
母が『水葬』って言ってトイレに流していたっけ。
あれは衝撃だった!
でも、金魚系は今でも火葬はしないか。



v-22鍵コメさん

ころちゃん可愛いって言ってくださってありがとうございます^^
ころちゃん似の白黒の男の子で背中にツノ!?
触れない白黒でツノあり、結構いるのね。ビックリ!
白黒はびびりんぼなのよね。マイペースでビビり。
でも可愛いもんね。
ころちゃん、長いようであっという間の闘病生活でした。
親孝行だったと思います。



v-22鍵コメさん

お久しぶりです!!!もちろん覚えていますYO!
心臓原発リンパ腫…そういうのもあるのか。
4ヶ月かぁ。やっぱりリンパ腫は恐いね。。
病気は仕方がないけどさ…

そして可愛い坊ちゃん、18歳は素晴らしい。
ちょりもぴにゃもあやかりたい!
また寄ってちょ

| ちょんまげ | 2019/05/01 20:57 | URL | ≫ EDIT

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

| | 2019/05/01 09:19 | | ≫ EDIT

ちょりたんの背中が、似てますね、ぐふふふ。本当に泣いて笑って、ちょんまげさんにはかなわない。我が家では13歳の犬を見送った経験しかなく、30年以上前にはペットの霊園もなかったので、両国の回向院へ連れて行きました。ウサギや小鳥までたくさんの卒塔婆がある、鼠小僧のお墓があるお寺で眠っています。そうでないと清掃局でゴミ扱いだった昔(ひどいけど問い合わせたらそう言われた)を思い、ペット葬を選べる今猫との縁があってヨカッタ…。

| ぱせり | 2019/04/30 22:43 | URL | ≫ EDIT

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

| | 2019/04/30 22:35 | | ≫ EDIT

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

| | 2019/04/30 21:37 | | ≫ EDIT















非公開コメント

PREV | PAGE-SELECT | NEXT